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4月のショートショート

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By番組スタッフ

毎月第3週は、松山おはなしの会のメンバーの方にご出演いただき、どなたにでも読みやすい、ショートショート作品を朗読していただいております。

4/17放送にご出演いただいたのは、松山おはなしの会 副会長 波頭 直子さんでした。

 

ご紹介いただいた作品は、第18回坊ちゃん文学賞 大賞『月光キネマ』(作)椿あやか。

〽うろうろ胡乱な船が来る  月光キネマをひっさげて

怪しげな歌のフレーズから始まるこの物語は、終始怪しげで幻想的な世界が繰り広げられています。

ある村に住むある少年が「月光キネマ」に招かれて、そして。

著者の椿あやかさんは、恐ろしさと美しさの両立を意識して描いた、とのコメントをよせられていますが、まさにその通りの世界が広がり、読み終わったあとも長く余韻が残るような作品となっています。

波頭さんも、なんだか、本当は怖いグリム童話などの昔話も彷彿させるような物語ですごく面白かった!と絶賛していらっしゃいました。

ただ、朗読となると難しくて・・とお話されていましたが、冒頭から最後まで、その独特な世界観を存分に味わえる素晴らしい朗読となっています。

全編を波頭さんの朗読でお楽しみください。

(※音源は近日中にアップします。)

 

 

 

 

52ヘルツで発信されるのは。

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By番組スタッフ

毎月第2週は、児童生徒学生の方からその世代の皆さんへのおすすめ本をご紹介しています。

4/10の放送のゲストは、この春、松山東雲女子大学を卒業した 大野美優さん。

大学では保育の勉強をして、つい先日幼稚園の先生として新社会人生活をスタートされました。

最近は忙しくてなかなか読書の時間が時間が取れないけれど、もともと本は大好き!という大野さんです。

 

ご紹介いただいた本は、『52ヘルツのクジラたち』中央公論新社 町田そのこ/著。

こちらは、2021年の本屋大賞に輝いて話題になった作品です。

自分の人生を家族に搾取されてきた女性と母に虐待されている少年との出会いと、そんな二人が関わっていくなかで、様々な社会問題の当事者たちが登場します。

大野さんは、まずタイトルを見て、52ヘルツのクジラってどういうクジラ?と気になったそうなのですが、世界に1匹だけその声は誰にも届かないという52ヘルツで鳴くクジラがいて、SOSを出せない人をそんなクジラに例えているとわかって、こういう物語だと想像もしてなくて驚いたそうです。

声を発し続けていれば気づいてくれる人がいるというメッセージにもなっていて、もしかして身近に苦しんでいる人がいるかもしれない、家族や友達が落ち込んでいたり弱っているかもしれない、声を聴く大切さを忘れてはいけない、と実感したとのこと。

深海を思わせる濃紺のカバーも印象的な1冊。ぜひ手に取ってみてください。

 

 

今年の夏には映画化も

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By番組スタッフ

毎月第1週は学校図書館関係者からのおすすめの1冊をご紹介いただいています。

4/3の放送でお話を伺ったのは、荏原小学校 図書館支援員 日浅陽子さん でした。

 

ご紹介いただいた本は、『さかなクンの一魚一会 まいにち夢中な人生!』講談社 さかなクン/著。

これはテレビなどでおなじみの、さかなクンの自叙伝です。

子どもの頃の友達のいたずらからタコに興味を持ったさかなクン。タコにハマってそれからどうしたか。それから水族館や魚屋さんに通うようになって、さらに魚に興味を広げて「好き」を突き詰めるさかなクン。

日浅さんは、さかなクンの生き方を綴った様々なエピソードが、思った以上にどれも面白くて、1冊を読み終えてから、もっとみんなに読んでほしい!と思ったそうです。

この本で自分のことを語るさかなクンからのメッセージは、「好き」なことには夢中になろう、「夢」は言葉にすれば叶う!というもの。

文章はふりがな付きで子ども向けの書籍ではありますが、大人にもぜひ読んでもらいたい1冊。

お子さんがいらっしゃる方は、子どもとの関わり方について考えさせられますし、大人も子どもも関係なく「夢」を叶えるために大切なことは何かということにも気付かされます。

 

今年の夏には、なんとこの本が原作となる、映画「さかなのこ」が公開の予定だとか。

映画も楽しみですが、本著ではさかなクンが描く魚の絵もたくさん載せられていて、とにかくさかなクンの魚への愛がふんだんに詰まった一冊となっています。

ぜひ読んでみてください!

 

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