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3色だけじゃない!「しんごうきピコリ」

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毎月第1週は学校図書館関係者からのおすすめの1冊をご紹介いただいています。

8/7の放送でお話を伺ったのは、新玉小学校  学校図書館主任 佐伯志津子さん でした。

 

ご紹介いただいた本は、『しんごうきピコリ』あかね書房 ザ・キャビンカンパニー/著。

信号といえば、赤・青・黄。普通の信号機の絵本かと思いきや、ピンクや緑、紫、オレンジと、7色の信号機が出てきます。

読み聞かせの時には、なじみのない信号機の色がでてくるたびに子どもたちの驚きや喜びの反応がしっかりと返ってくる「間違いない」1冊だそうです。

佐伯さんご自身が大好きな絵本で、新玉小学校でも度々登場して、子どもたちへの人気も確信しているので、本屋さんでも絵本コーナーで本選びに迷っているお母さんに話しかけておすすめしたりすることもあるんだとか。

大人も子どもも読んでて楽しい1冊。

 

著者のザ・キャビンカンパニーは、阿部健太朗さんと吉岡紗希さんによる二人組の絵本作家です。

鮮やかな色使いから、外国作家さんかな?と思うほどのインパクトなのですが、じっくり見ていくと、細かい絵柄も魅力的で、最後まで見応え充分。

ザ・キャビンカンパニーの作品は、この「しんごうきピコリ」のほか、「だいおういかのいかたろう」という人気作もあります。

要注目の絵本作家さんです。

 

 

サミュエル・スマイルズ

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7/31放送のゲストは、松前交通グループ  専務取締役 鶴田佑介さん でした。

松前町・伊予市を中心に事業を展開している松前交通グループ。これまでのタクシーやハイヤーの「移動」事業のイメージを少しずつ変えていきたいと考えているそうで、積極的にユニークなSNS発信などもしています。

若手専務として社員を引っ張っている鶴田さんは、SNS発信だけでなく、様々な試みをされています。

 

そんな鶴田さんのおすすめの1冊は、『自助論』三笠書房 サミュエル・スマイルズ/著

自分で自分を助けるという意味の「自助」ですが、他責思考をしない、自分が自分で責任を持つという考え方が説かれています。

鶴田さんが松前交通グループの役員になる前、東京で営業マンをされていた頃に出会った1冊だそうなんですが、営業ノルマに追われて辛い日々のなか、この本を読んで視野が広がって、少し楽になったとのこと。

それまでは数字が上がらないのはまわりの状況や環境のせい、と他責思考だったのに気づき、その後は考え方がポジティブに変わって、良い変化をもたらしたといいます。

「自分を活かす」不朽の人生論といわれている本著は、1985年の刊行以来、世界数十カ国の人々の向上意欲をかきたててきた、ベスト&ロングセラー。

現代の悩める皆さまに向けて、自分で自分の運命を切り開くためのきっかけをもらえるような内容です。

ぜひチェックしてみてください。

 

 

 

 

2004年刊行、不朽のロングセラー

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7/24放送のゲストは、地域活性化まつやま若者サミットを運営している藤岡忠さん でした。

地域活性化まつやま若者サミットでは、松山在住の18歳から24歳の若者が参加して、地域や地元企業とともに「まちづくり」をテーマにグループワークやフィールドワークを行っています。

参加した若者たちは想像していた以上に熱心で、地元の人や企業側にも新しい発見があり、今後もできれば毎年この試みを続けていきたいとのことでした。

 

そんな藤岡さんのおすすめの1冊は、『生き方』サンマーク出版 稲盛和夫/著。

著者は、京セラとKDDIを創業し、JALの経営再建を成し遂げた経営者である稲盛和夫さん。稲森さんの成功の礎となった実践哲学が綴られています。

藤岡さんは「人生をどう生きていくのかの指針となるような本」といいます。特に稲森さんが語る「利他」という言葉、「利己」いわゆる自分のためではなく「誰かのために」というのを大前提にしている行動指針は。心に刻んで日々心がけているそうです。

2004年の刊行以来、120万部を突破した不朽のロング・ミリオンセラー。今の私たちに足りないなにかが、この本を読んで満たされるかもしれません。

7月のショートショート

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毎月第3週は、松山おはなしの会のメンバーの方にご出演いただき、どなたにでも読みやすい、ショートショート作品を朗読していただいております。

7/17放送にご出演いただいたのは、松山おはなしの会 高橋さちこさん でした。

ご紹介いただいたショートショートは、第18回坊ちゃん文学賞 佳作を受賞した『父の化石頭』(作・中乃森豊 )。

 

考えが古くて頑固な父親とその娘。大喧嘩して「もう最低!お父さんの化石頭!」と娘が怒鳴ってしまった翌日、化石頭発掘調査会社の代表と名乗る人が自宅を訪ねてくる。

お父さんの「化石頭」の発掘という面白すぎる展開と、お父さんの家族愛。読んでいて温かい気持ちになる物語です。

高橋さんのお父さんも、いわゆる「昭和の頑固おやじ」だった!とこの物語を読んで、高校時代の自分と父親のこと、家族とのこれまでの思い出などが浮かんできたんだとか。

大人にとっては家族に対する郷愁の念がうかぶストーリーであり、今まさにお父さんがウザい!という世代の皆さんにも読んでもらいたいショートショートです。

 

 

人気コミック「宇宙兄弟」

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毎月第2週は、児童生徒学生の方からその世代の皆さんへのおすすめ本をご紹介しています。

7/10放送でご出演いただいたのは、愛媛大学 社会共創学部 2回生 大西優太朗さん でした。

大西さんは、地域活性化まつやま若者サミットに参加する大学生。未来のまちづくりを考えるという松山若者サミットで、三津浜地区でのフィールドワークを行ったそうです。

三津浜はまちの雰囲気が出身地の内子町に似ていてとても魅力的で、ふるさと内子町への愛から、関わっていく地元愛が広がっていると語ってくれました。これからも様々な場所で地域の魅力を知ってもらって、地元愛をますます強めてほしいです!

 

そんな大西さんおすすめの本は、『宇宙兄弟』 講談社 小山宙哉/著。

アニメ化や映画化もされた宇宙をめざす兄弟の物語を描いたコミックです。

先に宇宙飛行士の夢を叶えた弟と、その後を追う兄。宇宙という壮大な夢を目指すものであると同時に、夢を実現するために歩いていく人間の力強さと豊かな人間関係を描いています。

大西さんが初めて読んだのは、小学生の頃。お父さんの本棚から取り出して読み始めると、すっかり夢中になってしまったのだとか。

兄弟と関わる魅力的な登場人物、人々のものごとに対する姿勢やセリフ、印象深いものが多すぎる、という大西さん。最新刊の40巻まで読み進め、自分も成長していくうちに、物語そのものの魅力だけでなく、作者がどれだけ宇宙について下調べや取材をしてこの物語を作っているのか、そのひたむきさにも心を打たれて、自分自身の勉強や物事への取り組み方にも影響を与えられているそうです。

現在1〜40巻が発売中。この先どんな結末を迎えるのかも楽しみです。

 

 

「よけいなひと言」を「好かれるセリフ」に

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毎月第1週は学校図書館関係者からのおすすめの1冊をご紹介いただいています。

7/3の放送でお話を伺ったのは、城西中学校  図書館支援員 上田 美佳さん でした。

 

ご紹介いただいたのは、『よけいなひと言を好かれるセリフに変える言いかえ図鑑』サンマーク出版 大野萌子/著。

「悪気はなかったのに、ちょっとしたひと言で相手を不機嫌にさせてしまった経験はありませんか?」。

あるある!と、誰もが思い浮かべることではないでしょうか。不機嫌、とまでいかなくても、あれ?今のまずかった?と感じることって、結構ありますよね。

言い方をかえれば、人間関係やコミュニケーションがスムーズにいくようになる!その手助けをしてくれるのがこの本です。

「よけいなひと言」を言いかえると「好かれるセリフ」となる、という例が両開き各1ページずつ載っていて、まさに図鑑というのにふさわしいわかりさすさで、一気に読めてしまいます。

上田さんいわく、特に家族や身近な人にほど、「よけいなひと言」を言ってしまいがちで、自分に余裕がないとまたやっちゃった・・と思うものですが、この本のことを思い出すと、いかんいかん!と思い直せるとか。

自分の余裕を思い出すためにも、イラッとしたときはこの本の存在を思い出してクールダウンすると、「よけいなひと言」が減らせるかも、だそうです。

わかります!!

ぜひみなさんも手にとってみてください。

 

ラジオのような心地よい筆致

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6/26放送のゲストは、松山市議会議員 松波雄大さん でした。

若手市議である松波さん。若い世代が、松山って何もないよね・・という声を聞き、ないと思うなら楽しいと思うことや場所を作ればいい!と、様々な世代を巻き込んで活動を広げています。

道後をアートで彩る「道後オンセナート」にも力を入れており、現在、若者たちの映えスポットとして人気となっているのはご存知のとおり。

「道後オンセナート2022」は、来年の2月まで開催中です。

 

さて、今回松波さんにおすすめいただいた本は、『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』新潮社 ブレイディみかこ/著。

イギリス在住の著者のブレイディみかこさんが、イギリス人のご主人とのお子さんを主人公に、イギリスでの生活を綴った作品です。

舞台は自分の家庭と通っている中学校。今の社会全体の縮図を思わせるエピソードが盛りだくさんで、色々と考えさせられる内容なのですが、ブレイディさんのサバサバとした歯切れ良い語り口調が心地よく、一気に読み進められます。

松波さんはラジオも大好きで、テンポよくパーソナリティーが抜群の言葉選びで進行していくラジオ番組のような面白さと心地よさがある!と絶賛。

大人にも主人公と同世代のみなさんにもおすすめの1冊です。

6月のショートショート

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毎月第3週は、松山おはなしの会のメンバーの方にご出演いただき、どなたにでも読みやすい、ショートショート作品を朗読していただいております。

6/19放送にご出演いただいたのは、松山おはなしの会 弓削朱美さんでした。

 

ご紹介いただいた作品は、第18回坊ちゃん文学賞 佳作 『魚のタトゥー』(作・藤原あゆみ)。

三十歳になった記念に、魚のタトゥーをいれた主人公。タトゥーをいれる、というとびきりの秘密を自分へのプレゼントにして、そこが体の中で一番愛着のある場所になる。

タトゥーをいれたことから始まる不思議な出来事とともに、主人公の人生が描かれいくのですが、なんだかとても微笑ましく温かい気持ちになる物語です。

弓削さんは、読んでいて映像が浮かぶような作品で、アニメ化したら素敵!とお話してくださっていました。

たしかに!みなさんもぜひ物語のイメージ映像を思い浮かべてみてください。

(※音源は近日中にアップします。)

 

 

 

説明しづらいけれど面白い1冊

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毎月第2週は、児童生徒学生の方からその世代の皆さんへのおすすめ本をご紹介しています。

6/12放送でご出演いただいたのは、松山大学 人文学部 社会学科 新田晴香さんでした。

新田さんは、地域活性化まつやま若者サミットに参加する大学生。セミナー、フィールドワーク、合同グループワーク等を通して、未来のまちづくりを考えるという松山若者サミット、新田さんがフィールドワークを行ったのは砥部町だそうで、これまで知らなかった砥部町の魅力を知り、より身近に感じられるようになったそうです。

県外出身者である新田さんですが、愛媛に魅せられて、大学卒業後も愛媛で過ごすと決めたそうです。大学時代の様々な経験をいかして、これからも頑張ってほしいです!

 

そんな新田さんのおすすめ本は、『持続可能な魂の利用』中央公論新社 松田青子/著。

現代社会の「おじさん」がシニカルに描かれ、それに対する女性によるレジスタンス小説。

この物語の中で言う「おじさん」とは、単純に高齢の男性を指しているのではなく、老若男女問わず、男尊女卑や家父長制の思想を持っている人たちを示します。現代社会や世相も反映されている物語なんですが、あくまでSFファンタジーなのが面白い、という新田さん。

「おじさん」の支配下で、「おじさん」に消費されるもの。

なんだか色々と考えさせられ、読むと誰もが、自分のなかの「おじさん」に向き合わざるをえません。

生きづらさを感じている女性や、ストレスを抱えるみなさんにおすすめですが、できるだけ多くの人がに読んでもらって、自分を振り返ってみてほしいと思うような1冊です。

人気作、マカン・マランおしまい

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By番組スタッフ

毎月第1週は学校図書館関係者からのおすすめの1冊をご紹介いただいています。

6/5の放送でお話を伺ったのは、城西中学校  図書館支援員 上田 美佳さん でした。

 

ご紹介いただいたのは、『さよならの夜食カフェ  〜マカン・マラン おしまい』中央公論新社 古内一絵/著。

副題の『マカン・マラン おしまい』とあるように、シリーズの完結巻である1冊です。

インドネシア語で「マカン」が「食事」、「マラン」は「夜」を意味していて、その名の通り、夜だけ営業している夜食カフェで起こる物語が綴られるシリーズ作として、『マカン・マラン〜二十三時の夜食カフェ』からはじまり、4冊目の本作が「おしまい」となります。

マカン・マランの店主は、シャールさんという女装をした男性。お店を訪れるお客さんは、色んな悩みを抱えているけれど、夜食を通じて心が解きほぐれ、また前に踏み出していく。そんな物語が1冊につき4編収められています。

日常にある悩みや苦難に対して、そっと背中を推してくれるようなシャールさん。悩みを抱える登場人物も身近に感じられて、自分も頑張ろうと思えるお話です。

ファンとしては、まだまだ読みたい!と完結巻であることを残念に思ってしまいますが、「さよならの夜食カフェ」の結末には、爽やかで温かい読後感があります。

読みやすい短編集と言ってもよいので、どれを読んでも面白いのですが、中には繋がりのあるエピソードもあるので、ハマった方は、ぜひ4冊シリーズ全てを読んでみてください。

 

 

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