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11月のショートショート

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By番組スタッフ

毎月第3週は、松山おはなしの会のメンバーの方にご出演いただき、

どなたにでも読みやすい、ショートショート作品を朗読していただいております。

11/21放送にご出演いただいたのは、松山おはなしの会 久米チトミさん でした。

今回は「ショートショート美術館 名作絵画の光と闇」文藝春秋 から、松山市出身のショートショート作家 田丸雅智さんの「導く者」という作品を紹介していただきました。

 

「ショートショート美術館 名作絵画の光と闇」は、太田忠司さん、田丸雅智さんという2人のショートショート作家が、同じ題材をテーマにして2人が異なる作品を描いた物語を集めたものとなっています。

題材としているのは、ゴッホ、ムンク、マグリットなどが描いた名画で、「導く者」は、平山郁夫さんの「月明の砂漠」をテーマにしたショートショートです。

久米さんは朗読にあたって、平山画伯の絵のことは知っていたけれど、もっと詳しく調べてみたとのこと。そのうえで色々と想像しながら読んでいると、この作品が、現実離れしているようで、でももしかして本当のエピソードではないかと思えてきて、不思議で素敵な作品だとしみじみと感じたそうです。

絵画に興味がある方は、より興味深いと思いますし、名画のことを知らない方でも物語を読んだ後にテーマとなった絵を見てみるのも面白いと思います。

全編を久米さんの朗読でお楽しみください。

また、同じテーマで、もうひとりの作家である太田忠司さんがどんな物語を綴っているのか気になります!

さらには他にどんな絵画がテーマになっているのかも・・。

気になった方は、ぜひ「ショートショート美術館 名作絵画の光と闇」をチェックしてみてください。

六人の大学生の青春ミステリ

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毎月第2週は、児童生徒学生の方からその世代の皆さんへのおすすめ本をご紹介しています。

11/14放送のゲストは、松山大学 経済学部 1回生 山下愛翔くん でした。

昔から読書が好きで、特に小説が好きだという山下君。

ご紹介いただきましたおすすめの本は、『六人の嘘つきな大学生』KADOKAWA 浅倉秋成/著 でした。

 

この本は就職活動に絡んだ青春ミステリ。

就活の最終面接のグループディスカッションに向けて協力していた六人の大学生たちですが、本番直前にテーマが「六人の中から一人の内定者を決める」というものに変更になって六人の蹴落とし合いが始まります。

帯に「全ての伏線を見破れ」という文があり、どんな伏線なのか気になって読んだという山下君ですが、わかりやすいものもあれば、もっとじっくり読み込もうと思うようなものもあり、とにかくストーリー展開のなかでの伏線の回収がスゴイ!読了後は、驚きとともに、なんだか爽快感を感じるほどだったとか。

ミステリとはいえ、王道のものと違って関係性や場面の複雑さがあまりないので、ミステリ初心者、普段あまり読書をしない人にでも読みやすい1冊。

ぜひチェックしてみてください。

 

写真絵本

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毎月第1週目は学校図書館関係者からのおすすめをお送りしています。

11/7放送では、学校図書館アドバイ ザーで、学校図書館を支援するグループ「Laひと」の 日野弘子さんにご出演いただきました。

ご紹介いただいたのは、『ウメ・モモ・サクラ どこがちがうか、わかる?』新樹社 赤木かん子/作 藤井英美/写真

 

本のタイトル通り、ウメ・モモ・サクラの違いが分かる写真絵本です。

写真が大きく、説明文もポイントが押さえられていて読みやすい。それぞれの花の紹介ひとつ見ても、花びら、蕾の断面など面白い視点から説明されていて、子どもも大人も興味を惹かれる内容が盛りだくさんです。

また、用語の解説や索引も付いているのもポイントの1つです。

この本を読んでからは、花の時期に限らず、周りの木々に目がいって散歩が楽しくなりそうです。

ウメ・モモ・サクラ、木や花や実、ひいては植物のこと、環境のこと。他の興味にもつながるかもしれません。ぜひ親子で手にとってみてはいかがでしょう。

ひめさぶろうさん

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10/31放送のゲストは、ひめさぶろうさんでした。

最近は4人組YouTuber「シコクパンク」の活動もおなじみで、色々とチャレンジを続けているとのこと!

そんなひめさんのおすすめの1冊は、「僕の人生には事件が起きな い」岩井勇気/著 新潮社。

 

お笑いコンビ「ハライチ」で、ボケ役、ネタ作りを担当しているという著者の岩井さん。(ツッコミ役は澤部佑さん。)

家庭環境、これまでの成長過程、特筆すべき事件は何もないという岩井さんですが、ありふれた日常のなかには何かが起こっている、という「何か」が綴られています。

ちなみにひめさぶろうさんが印象に残っているというエピソードは、「あんかけラーメンの汁」。

大好きなあんかけラーメンの汁を水筒に入れて、レジ待ちで、公園で、何気なく水筒を取り出しあんかけラーメンの汁を堪能しながら、「今、自分がまさかあんかけラーメンの汁を飲んでるなんて、誰も思っていないに違いない・・」とほくそ笑む。という、なんじゃそりゃ、というエピソードなのですが、実は平凡な毎日をどう面白がるか、という深さがある!とのこと。

共感できずに面白いエピソード、共感しすぎるエピソード、様々な日常が軽いタッチで描かれているので、最近疲れているという時に、自分には何もないと思ってしまった時に読むのにピッタリの本です。

そして、毎日つまらない、と思っていても、視点を変えると面白く感じることは、実はあるもの。本を読んだあとは、ご自身のことについても振り返ってみてください。

 

ちなみに、ひめさんとは南海放送のラジオスタジオ周辺でお会いすることば度々あるのに、こうしてインタビューでゆっくりお話するのは初めて!

実は雑談も多くて、カットした部分もかなり長かったw

日々のルーティンが過ぎて結婚できそうにない、という話から、ひめさんが自分の人生で珍しい日常ってなかったかと思い返した時に幼少期にベネズエラに住んでいたことを思い出したこと(なかなか無いですよ、そのエピソード!)から、ちょっとエッセイを描いてみてはどうかという話になったことなど。

いつかひめさぶろうさんが袋とじ付きの本を出版してくれた時には、そのへんのエピソードも納めてくれていることと信じてます。

ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー

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10/31放送のゲストは、東温市立図書館読み聞かせボランティア「おはなしウーフの会」代表 水田奈美さんでした。

「おはなしウーフの会」では、市立図書館を拠点に、地元の幼稚園・保育園・学校のほか、総合保健福祉センターや愛媛大学医学部附属病院など大規模な福祉・医療を担う施設があるため、なかなか本屋さんや図書館に行けない子どもたち向けにも積極的な活動を行っています。

コロナ禍で活動がままならなかった状況もありますが、今後少しずつでも、また子どもたちとの触れ合いが増えてくれることを切望するとのこと。

 

さて、今回水田さんがご紹介いただいた1冊は、

『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー2』新潮社 ブレイディみかこ/著。

2019年に1巻が出て、今年の9月の2巻が刊行されたばかりの話題作です。

著者のブレイディみかこさんの息子さんが、日本人の母とアイルランド人の父を持つ自分のルーツを「イエローでホワイト」と表現、そしてイギリスで暮らす「ちょっとブルー」な日々が綴られています。

貧困や人種問題といった様々な社会問題の縮図のようなイギリスの公立中学校に入学して、世界の縮図ようなその学校で、いろいろあるのは当たり前・・。

様々な出来事に少年がどう向き合っていくのか読みすすめていくと、イギリスを舞台に起こっていることが、実は私たちの身近に考えなければいけないことだと気付かされます。

1巻では11歳の「ぼく」も、2巻では13歳となり思春期から親離れの様子が見られ、この作品は2巻で完結、とのこと。

きっとこれからは「かあちゃん」が把握できない「ぼく」の世界が広がっていくんでしょうね。

少年の立場側から読む若い世代の方も、お母さんのブレイディみかこさん目線で読む保護者の方も、読み応えがあります。

エッセイのような軽い語り口なのも、とても読みやすいおすすめの1冊です。

 

 

10月のショートショート

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毎月第3週は、松山おはなしの会のメンバーの方にご出演いただき、

どなたにでも読みやすい、ショートショート作品を朗読していただいております。

10/17放送にご出演いただいたのは、松山おはなしの会 田中由美さん でした。

 

ご紹介いただいた作品は、松山市出身のショートショート作家、田丸雅智さんの「思い出香」

これは、松山市の松山エデンのその40周年記念に田丸さんが書き下ろししたオリジナル作品となっています。

有料老人ホームで過ごし、最期を迎えた母と、その娘の物語。

温かくファンタジーあふれる内容なのですが、自分の親をどう看取るか、自分の人生が終わるまでにどう過ごすか、現実的なことを身近なこととして考えたくなるお話です。

「終活」について考えた時に、身の回りの整理についてまず考えがちですが、その時にまで自分がどう生きるか立ち止まってみることを忘れてはいけないことですね。ぜひ、世代を問わず全編を読んでみていただきたいです。

 

 

「ビワイチ」って?

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毎月第2週は、児童生徒学生の方からその世代の皆さんへのおすすめ本をご紹介しています。

10/10放送のゲストは、郡中小学校5年生 岡井絢音さん でした。

岡井さんは、読書が大好きで、伊予市で本で人と人を繋ぐ活動をしている「いよ本プロジェクト」の交流会などにお父さんと一緒によく参加しています。

交流会では、テーマに沿って参加者がおすすめする本について知るのも面白いし、自分が紹介する本についてみんなが興味深べに聴いてくれるのも楽しいんだとか。

 

そんな岡井さんのおすすめの1冊は、

『ビワイチ!自転車で琵琶湖一周』文研出版 横山充男/作 よこやまようへい/絵。

日本最大の湖琵琶湖「琵琶湖」にある 反時計回りに一周する約200kmのサイクリングコースを回ることを「ビワイチの旅」というそうです。

この本は、山本斗馬という小学生の男の子が、チームを組んで自転車で琵琶湖を一周するお話です。

まず「ビワイチ」ってなんだろう?という疑問から、軽い気持ちでこの本を手にとったそうなんですが、ビワイチに挑戦する5人の小学生とおじさん2人の1泊2日の物語にどんどん引き込まれて、大好きな1冊となったとのこと。

夏休みに読書感想文も書いたし、「ビワイチ」について調べて、いつか滋賀県に行って琵琶湖を見てみたい、「ビワイチ」に挑戦してみたい、と興味がどんどん広がっているそうです。

お父さんと一緒に伊予市から自転車で松山まで往復したこともあるし、近所をランニングしたりしているので、きっと琵琶湖一周も大丈夫じゃないかな、となんとも頼もしい岡井さん。

愛媛県民からすると、湖ってなんだか馴染みがなくて・・。

琵琶湖に行って「ビワイチ」を達成したときのお話も聴いてみたいなあ。

 

世界を変えた少年の物語

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毎月第1週目は学校図書館関係者からのおすすめをお送りしています。

10/3放送では、学校図書館アドバイ ザーで、学校図書館を支援するグループ「Laひと」の 日野弘子さんにご出演いただきました。

 

ご紹介いただいたのは、

『風をつかまえたウィリアム』さ・え・ら書房 ウィリアム・カムクワンバ、ブライアン・ミーラー/文 エリザベス・ズーノン/絵。

著者であるウィリアムさんが主人公の、ノンフィクション絵本です。

アフリカのもっとも貧しい国のひとつマラウイで、干ばつのため、農村にくらす14歳の少年ウィリアムは、家にお金がなくて食うや食わずの生活となり、学校にも行けなくなってしまいます。

そんななかでも、近くの図書館で科学の本に出会い、風車で電気を起こして水を汲み上げることができると知り、自分で風車をつくろうと決心します。村のがらくたを使って自力で風車を作り上げ、自分の家に明かりがつくようになり、後に水をくみあげることにも成功。そのことが話題となり、行く行くはアメリカの大学で学ぶことができるようになります。

ウィリアムさんは、2009年にこの自分の経験を書いた本『風をつかまえた少年』を著して世界でベストセラーになり、2012年に子どもむけの絵本として『風をつかまえたウィリアム』を発売、2013年には米誌タイムの「世界を変える30人」に選ばれています。

アメリカの大学を卒業し、現在はマラウイで若い世代を支援する活動を行っているそうです。

著者のウィリアムさんが届けたいメッセージは、何かを実現したいと思ったら、まず始めること、そして決してあきらめないこと。

自分の力で何かを切り開いていく勇気をもらえる1冊なので、絵本で、ペーパーバックで、ぜひウィリアム・カムクワンバさんの物語に触れていただきたいです。

 

 

 

麹に魅せられて

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9/26放送のゲストは、

1day1spoon kitchienstudioたべものさし主宰 発酵料理家 村上 友美さん でした。

松山市内でお料理教室を主宰している村上さんは、ご自身が病気をしてから「食べること」の大切さを再認識したそうで、食材やお料理について研究してきたそうです。

最近は発酵食品の魅力にはまり、麹づくりや発酵教室をすすめるかたわら、1day1spoonという新ブランドを立ち上げて、愛媛県産のお米を原料に作った「黒麹甘酒」の販売も行っています。

 

そんな村上さんおすすめの1冊は、『麹本』なかじ/著 農山漁村文化協会。

著者のなかじさんは元々造り酒屋で酒造りをされていた方で、この本ではお家でも手軽に作れる麹について紹介されています。

村上さんはこの本と出会って、なかじさんが主宰されている「麹の学校」に通い、認定講師にまでなったとのこと。麹の学校を通じて、知識やテクニックだけでなく、なかじさんご自身の生き方から、自然体であること、力の抜き方、など様々な学びを得ているそうです。

また、麹の学校には、日本人だけでなく、世界各国で日本食や発酵食に興味のある方が参加しているそうで、この「麹本」も、イラストなどの表記もわかりやすく、英文記載もあり、海外向けともされていることが伺えます。

麹づくりというものは、普段忘れてしまいがちな、手をかける楽しさ、時間をかける楽しさが感じられる作業であり、ぜひ親子で挑戦してみてもらいたいものだそうで、興味のある方はまずはこの本を読んでみることからはじめられるとよいそうですよ!

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