2812月
11/20は、ブックマスター松山市民病院脳神経外科部長の角南典生さんからのおすすめの1冊のご紹介。
今回、ご紹介いただいたのは『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』(文藝春秋)村上春樹(著)。
自分はハルキストでない、という角南先生ですが、どうしても気になって、作品が出れば全て読んでいる作家が村上春樹さんなのだとか。
この作品も村上春樹ならではの色彩が感じられるので、その独特のテイストを楽しんでもらいたい、とのことでした。
村上春樹さんの話をしていると尽きない、というのは、実はとっても好きなのかも?という結論のブックマスター。
何故か惹かれて目が離せない、そんな不思議な魅力の大きい作家さんなのかもしれません。