4月26日は、明屋書店本店カウンター係の松岡彩さんにお話を伺いました。
明屋書店本店では春から学習書のコーナーがさらに充実してリニューアルしたそうです。品揃えの充実はもちろん、学生の皆さんが座ってじっくり本を吟味できるスペースもあるとのこと。
ぜひ立ち寄ってみてください。
そして今回のおすすめの一冊は、
「鹿の王」上橋菜穂子(著)。
本屋大賞を受賞した、今旬の1冊です。
さて、毎月第4週には、ラジオをお聴きの皆さんのなかから抽選でプレゼントがあります。
ご希望の方は、
ハガキに、お名前、ご住所、性別、年齢、職業、景品名、
あなたの好きな本か音楽、明屋書店へのご要望、
景品の受け取りを希望される明屋書店の店舗名をご記入の上、ご応募ください。
当選された方には引換券を郵送いたします。
ご記入いただいた受け取り希望店までお持ちください。
応募締め切り:5月10日必着
宛先:〒790-8691
日本郵便松山支店 私書箱1号 株式会社明屋書店 「あなたの本棚」係
たくさんのご応募お待ちしています。
※いただいた個人情報は、景品発送と番組改善のためにのみ使用させていただきます。
4/19放送のゲストは、松山市長 野志克仁さんでした。
おすすめの1冊は、CDブック「春や昔」正岡子規(著)新井満(著)。
正岡子規の俳句と郷愁を誘う写真、正岡子規の俳句にメロディーをつけた「春や昔」が生まれるまでのエピソード、そして序章から第8楽章までおさめられたCDと、1冊でそれだけ楽しめるなんておトクです。
放送では、あとがきのエピソードを野志市長自ら朗読してご紹介いただきました。
聴き逃した方は、4/25(土)17:50〜 の再放送でぜひお聴きください。

4/12放送のゲストは、松山市出身の俳人 神野 紗希さんでした。
俳句の魅力をフレンドリーに分かりやすくお話いただいているのを聞いていると、俳句がより新鮮に身近に感じられました。
今回ご紹介いただいた1冊は、
「食の一句」櫂 未知子(著)。
食にまつわる一句が、1月1日から365日分紹介され、解説も加えられています。
神野さんにいくつかピックアップして紹介してもらいましたが、意味深な句があったり、そんな視点から詠んでるんだ!と新鮮に感じる句があったり・・(実は、次々とお話を聞きすぎて放送時間の関係上、カットしてしまった部分もけっこうあったのですが。)俳句って面白い〜と再発見させてもらえる内容の句集です。
ぜひ手に取ってみてください。
再放送が4/18 17:50~です。
聞き逃した方はぜひどうぞ。

4/5放送のゲストは、萬翠荘館長で、俳句や川柳の選者をしている、八木健さんでした。
滑稽川柳をすすめてる八木さん。
このたび、愛媛新聞アクリートに掲載していた「川柳アート」の作品を集めた「八木健の川柳アート」が出版されました。
10年間にわたって寄せられた川柳と独特のアートを、その頃の出来事を思い出させるコメントともに楽しめる1冊です。
そして、八木さん個人のおすすめの本は、
「ノボさん」伊集院静(著)
どこから読んでも面白い、子規さんのしられざる一面も描かれていて、
「川柳アート」とともに、この2冊の本は、愛媛県民の本棚にはぜひ置いていただきたいとのことでした!