11/29のゲストは、NPO法人 愛媛がんサポートおれんじの会 松本陽子さんでした。
まずご紹介いただいたのは、「乳ガンなんかに敗けられない」千葉敦子(著)(文藝春秋)。
もとアナウンサーだった松本さんは、ジャーナリストとしての姿勢をこの本から学び、
ご自身の体験からオレンジの会の活動を始めてからも、教科書のように指針としていた1冊だそうです。
著者の千葉敦子さん、覚えておきたいジャーナリストのお一人ですね。
そして、今回のおすすめの1冊は、
「医療否定本の嘘」勝俣範之(著)(扶桑社)でした。
がん治療について、昨今医療を否定する意見も多く見られますが、
一方向だけの情報に触れることの危険性を訴えいるのがこの本です。
とにかく一人でも多くの人にこの本を読んでもらいたい、というのが、実際に治療を受けている方やそこに寄り添っている人の願いだ、とのこと。
今、疾患による長期の治療などに縁のない人こそ、話題になっているもの以外の情報も知ることが大切かもしれません。
ぜひ手に取ってみてください。
さて、今月の明屋書店からのプレゼントのお知らせです。
ご希望の方は、
ハガキに、お名前、ご住所、性別、年齢、職業、景品名、
あなたの好きな本か音楽、明屋書店へのご要望、
景品の受け取りを希望される明屋書店の店舗名をご記入の上、ご応募ください。
当選された方には引換券を郵送いたします。
ご記入いただいた受け取り希望店までお持ちください。
応募締め切り:12月12日必着
宛先:〒790-8691
日本郵便松山支店 私書箱1号 株式会社明屋書店 「あなたの本棚」係
たくさんのご応募お待ちしています。
※いただいた個人情報は、景品発送と番組改善のためにのみ使用させていただきます。

11/22のゲストは、明屋書店中央通店 宇都宮彩 さんでした。
主に店舗では児童書、コミックなどを担当する宇都宮さんのおすすめの1冊は、
集英社みらい文庫 『リトルプ リンス星の王子さまと私』。
11月21日(土)公開の映画『リトルプリンス 星の王子さまと私』のノベライズです。
あの名作、「星の王子さま」のその後の物語で、本を読んでいると色々と想像もふくらみ、「星の王子さま」自体もまた読みたくなるんだとか。
ちなみに「星の王子さま」も、絵本など様々なスタイルの本が発刊されていますので、合わせてチェックしてみてください。
11/8,15は2週にわたって、今注目のショートショート作家、田丸雅智さんでした。
あの星新一さんの孫弟子筋といわれ、ショートショート作家としてファンタジックな作品を生み出すだけでなく、
書くことの楽しさを老若男女問わず伝える活動などもすすめていてる田丸さん。
今年は田丸さんの作品「海酒」が、又吉直樹さん主演で映画化。
田丸さんのふるさと松山市三津浜周辺での撮影も行われ、話題にもなりました。
お聞きしたいことがたくさんあって、2週に続けてのOA。
田丸さん、ありがとうございました。
おすすめの本は、
星新一編「ショートショートの広場①」。
星新一ショートショート・コンテストで最優秀作、優秀作をピックアップした本です。
特に①は、満を持して行われたショートショートのコンテスト、ということもあり、
印象的な秀作ばかりだとか。
ショートショートの世界を皆さんも味わってみませんか?
田丸さんの「夢巻」「海色の壜」もゼッタイにおすすめ。
お近くの明屋書店でぜひチェックしてください。

11/1のゲストは、松山市出身のギフトコンシェルジュ、裏地桂子さんでした。
裏地さんは長年、女性誌のライターとして活躍されていましたが、暮らしのモノ、暮らし方などのテーマに触れるなかで、ギフトに関する様々な提案する「ギフトコンシェルジュ」として活動するようになりました。
裏地さんの著書「贈る心得。ご縁結びのスィーツ」では、
ギフトコンシェルジュとして、おすすめの品やその贈り方が載せられていて、
贈る方も贈られる方も楽しめるギフトのあり方を見直すことができますよ。
そしてもう1冊。
裏地さんの著書
「運も縁も思うがまま ごきげん 力 8つの育て方」もおすすめ。
現在、裏地さんは衣食住ライフスタイルに関する商品の企画・開発、ショップのプロデュースなど活躍の場を拡げていらして、忙しい日々を過ごしているなかで、いつも楽しそうね、と言われることが多いそうなのですが、
そのポイントは、日々を「ごきげん」に過ごすよう心がけていることだとか。
辛いことが全くない人なんていないけど、どうやれば自分をごきげんにしてあげられるか考えると、少し意識が変わってくる。
たしかに、大人になれば自分の機嫌をとってくれる人は自分だけなんですよね。
運や縁を運んでくれる暮らし方のヒントをいただける内容です。
ぜひお近くの明屋書店でチェックしてください。

10/25放送のゲストは、明屋書店MEGA平田店 元屋地 綾 さんでした。
おすすめいただいた1冊は、
「幸せはあなたの心が決める」渡辺和子(著)。
ベストセラー「置かれた場所で咲きなさい」で注目された、ノートルダム清心女子大学学長の渡辺和子さんの新刊です。
今回も、心癒される内容です。ぜひチェックしてみてください。
さて、毎月第4週には、ラジオをお聴きの皆さんのなかから抽選でプレゼントがあります。
ご希望の方は、
ハガキに、お名前、ご住所、性別、年齢、職業、景品名、
あなたの好きな本か音楽、明屋書店へのご要望、
景品の受け取りを希望される明屋書店の店舗名をご記入の上、ご応募ください。
当選された方には引換券を郵送いたします。
ご記入いただいた受け取り希望店までお持ちください。
応募締め切り:11月7日必着
宛先:〒790-8691
日本郵便松山支店 私書箱1号 株式会社明屋書店 「あなたの本棚」係
たくさんのご応募お待ちしています。
※いただいた個人情報は、景品発送と番組改善のためにのみ使用させていただきます。
10/18放送のゲストは、えひめ文化健康センター カルチャー事業部 部長 垂水麻衣さんでした。
地元を盛り上げるための講座、新しい試みの講座、専門的な講座の開講など、とにかく幅広い方に参加してもらえるよう取り組んでおられる、えひめ文化健康センター。
現在、より親しみを持ってもらうため、愛称を募集しています。
詳しくは、えひめ文化健康センターまで直接お問い合せください。
さて、今回おすすめいただいた1冊は、『怒らない経営』 (大籔崇/日経BP社)でした。
この番組にもご出演いただき、愛媛を盛り上げたい、という想いを語っていただいたこともあった、大藪崇さんの著書です。
「えひめを元気にするカルチャー」を合い言葉に、日々お仕事をされている垂水さんが、この本を読んで、地元を元気にしたいという熱い想いが伝わり、自分も負けていられない、と元気をもらった、とのこと。
ぜひ、地元を愛するみなさん、愛媛にご縁のあるみなさんに読んでいただきたい1冊です。

9/7のゲストは、(株)明屋書店 石井店 水口 怜美 さんでした。
おすすめの本は、『天空の蜂』 東野圭吾(著)。
最近映画化された作品ですが、実は20年も前に書かれた本だとか。
当時、映像化は不可能、と言われていたそうで、今だから映画化が実現できた、というほどスケールの大きな作品です。
原作ファンの水口さんは、早速映画も観に行ったそうで、期待以上に楽しめたとのこと。
小説と映画、ストーリー展開や面白さを感じる部分が少しずつ違うそうなので、両方楽しんでいただきたい作品です。
さて、毎月第4週には、ラジオをお聴きの皆さんのなかから抽選でプレゼントがあります。
ご希望の方は、
ハガキに、お名前、ご住所、性別、年齢、職業、景品名、
あなたの好きな本か音楽、明屋書店へのご要望、
景品の受け取りを希望される明屋書店の店舗名をご記入の上、ご応募ください。
当選された方には引換券を郵送いたします。
ご記入いただいた受け取り希望店までお持ちください。
応募締め切り:10月10日必着
宛先:〒790-8691
日本郵便松山支店 私書箱1号 株式会社明屋書店 「あなたの本棚」係
たくさんのご応募お待ちしています。
※いただいた個人情報は、景品発送と番組改善のためにのみ使用させていただきます。
また久々のアップです。汗
9/20のゲストは、鵜篭会計事務所 鵜篭 貴之 さんでした。
おすすめの本は
『紙つなげ! 彼らが本の紙 を造っている』佐々涼子(著)。
鵜篭さんは、松山で個人事務所を立ち上げるまでは、大阪の大手事務所で製造メーカーなどの会計士としてお仕事をされていたそうで、
東日本大震災で被災した製紙メーカー工場の再生のドラマが描かれたこの本を読んで、普段は意識していないことや各種メーカーさんの日々営われている仕事に感謝せずにいられない、と改めて感じたそうです。
この番組でも身近な「本」。
その本の紙そのものにも、ドラマがあるんですね。