今日が今年最後の放送です。
番組にご出演いただいた皆様、聴いていただいた皆様、ありがとうございました。
さて今週のゲストは、第7回明屋書店ビブリオバトル優勝者の和泉宇晃さんです。
おすすめの本は「砂の女」安部公房(著)。
ビブリオバトルでどのような書評を行ったかというお話も含めてご紹介しています。
そして今月も、ラジオをお聴きの皆さんに抽選でプレゼントがあります。
ご希望の方は、
ハガキに、お名前、ご住所、性別、年齢、職業、景品名、
あなたの好きな本か音楽、明屋書店へのご要望、
景品の受け取りを希望される明屋書店の店舗名をご記入の上、ご応募ください。
当選された方には引換券を郵送いたします。
ご記入いただいた受け取り希望店までお持ちください。
宛先:〒790-8691
日本郵便松山支店 私書箱1号 株式会社明屋書店 「あなたの本棚」係
応募締め切り:1月11日必着
たくさんのご応募お待ちしています。
※いただいた個人情報は、景品発送と番組改善のためにのみ使用させていただきます。
明屋書店プレゼンツ「あなたの本棚」、来年もお楽しみに。
これから年末にかけて慌しい日が続きますね。
明屋書店プレゼンツ あなたの本棚、今年最後の収録を終えました。
次回12/28、毎月第4週の放送は、明屋書店からのゲストをお迎えしております。
そして、今年最後のプレゼントのお知らせもありますので、お聴きのがしなく。
そして、前回放送のふりかえりです。
12/14放送のゲストは、㈱明朗社 代表取締役 権名津隆治さん。
「マンガでやさしくわかるアドラー心理学」岩井俊憲(著)をご紹介いただきました。
心理学者のアドラーという人のことは知らなかったのですが・・
自分が過ごす日常に生かしやすくなるヒントをしめしてくれる内容だそうです。
余談ですが、印刷物に身近な権名津さんは、かなり高い確率で誤植を見つけてしまうとか。
私たちが見逃しているおもしろ誤植とか、実はあるのかもしれませんね。
気がつけば12月、そして師走はあっという間に時間が過ぎてしまいますね。
ブログの更新をしないままで失礼しました。
過去の放送をおさらいしておきたいと思います・・。
まず、
11/30の放送のゲストは、直木賞作家の黒川博行さん。
今治生まれの黒川さんが、今治で講演会を行った際にインタビューさせていただきました。そのダンディな雰囲気が、ハードボイルド小説の作家さんのイメージにぴったりでした!
今年、直木賞を受賞した「破門」に続く「疫病神シリーズ」の新シリーズも現在執筆中だとか。
次はどういう展開が繰り広げられるのか、注目です。
その黒川さんがおすすめしてくださった1冊は、
「四人組がいた」高村薫 (著)
とにかく奇想天外なストーリーで、これまでにないユーモア小説としてお勧めとのことでした。
続いて、
12/7放送のゲストは南海放送ディレクターの伊東英朗さん。
伊東さんがディレクターを務める南海放送のドキュメンタリー番組の長年の取材の末に制作された映画、『放射能を浴びたX年後』は、数々の賞を受賞、全国でも大きな反響をよびました。
このたび、取材を追ってきたこれまでのことを記した著書『放射能を浴びたX年後』も発売され、「被爆」とは、ということについて多くのみなさんに知っていただきたいとお話してもらいました。
伊東さんのおすすめの1冊は、
「プルトニウムファイル いま 明かされる放射能人体実験 の全貌」アイリーン・ウェルサ ム(著)
アメリカを震撼させた、プルトニウムの人体実験についてのノンフィクションです。
研究のために何が行われ、何が隠されたのか。
衝撃を受ける内容の一冊です。
番組でご紹介の本は、明屋書店でもおすすめコーナーを設けていただいています。
ぜひ、チェックしてみてください。