今週のゲストは、先月ビブリオバトルに出場され、
準グランプリに輝いた菊川さんにご出演いただきました。
おすすめの一冊は、「瀬戸内の風に舞う」上田 晄暉 (著)。
さて、毎月第4週には、ラジオをお聴きの皆さんのなかから抽選でプレゼントがあります。
ご希望の方は、
ハガキに、お名前、ご住所、性別、年齢、職業、景品名、
あなたの好きな本か音楽、明屋書店へのご要望、
景品の受け取りを希望される明屋書店の店舗名をご記入の上、ご応募ください。
当選された方には引換券を郵送いたします。
ご記入いただいた受け取り希望店までお持ちください。
応募締め切り:12月日必着
宛先:〒790-8691
日本郵便松山支店 私書箱1号 株式会社明屋書店 「あなたの本棚」係
たくさんのご応募お待ちしています。
※いただいた個人情報は、景品発送と番組改善のためにのみ使用させていただきます。

11/16放送(11/22再放送)のゲストは、
介護付有料老人ホーム 松山エデンの園 園長の手嶋淑雄さんでした。
手嶋さんのご出身はエデンの園の本社のある静岡県浜松市。
実は浜松にも明屋書店があるってご存知でしたか?
松山の明屋書店、というあのおなじみの看板も浜松の(!)となっています。
手嶋さんにとっては浜松でもなじみの本屋さんだとのこと。
先日帰省された時に、写真を撮ってきてくださいました!
そんな手嶋さんの選んだ一冊は、
「ルパンの消息」横山秀夫(著)。
とにかく面白い。おすすめの一冊です。


11/9のゲストは、弁護士法人太陽の吉村紀行さんでした。
毎週日曜放送の「社長のミカタ」でもおなじみの弁護士の先生です。
昔から本を読むことが好きだった、という吉村さんのオススメの一冊は、辻仁成(著)「白仏」。
生と死など、折り合いの付かない思いとともにどう生きていくのか、読むたびに感銘の受け方も変わる、何度も読み返しなる作品とのことでした。
最後までおすすめのものを一冊に絞るのが難しかったそうで、
スタジオには「白仏」のほかにも、あと3冊の本を持参してくださいました。
その3冊とは・・
「台湾海峡1949」 龍應台(著)
「アルケミスト」 パウロコエーリョ(著)
「風の歌を聞け」村上春樹(著)
みなさん、「白仏」とあわせてチェックしてみてください!

11月2日のゲストは、松山大学法学部 教授 山内 譲さん。
和田竜さんの「村上海賊の娘」で注目を浴びている、瀬戸内の海賊や文化について長年研究を重ねている先生です。
以前、この番組で和田竜さんをゲストとしてお招きした際に、
海賊の歴史をひもとく書籍をとにかく調べて、山内さんの著書もとても興味深く読ませてもらった、というお話を伺っていたこともあり、
山内さんにも番組に出演いただきたい、と今回のインタビューが実現したのでした。
今回、おすすめいただいたのは、「用心棒日月抄」 藤沢周平(著)。
藤沢周平の人情の機微を感じられるような時代小説が好きで、
特にこの作品はストーリー性も面白くておすすめ、とのこと。
山内さんの研究について、またおすすめの藤沢周平ワールドについてのお話をじっくりお聴きしていますので、
詳しくは番組で。
