毎週第4週に行っている、明屋書店からのプレゼント。
今月は抽選で1名様に
ソニーのデジタルフォトフレーム「S-frame DPF-E710」をプレゼントさせていただきます。
サイズは7型です。
ぜひ、今年の夏の思い出を飾ってください。
ご希望の方は、
ハガキに、お名前、ご住所、性別、年齢、職業、景品名、
あなたの好きな本か音楽、明屋書店へのご要望、
景品の受け取りを希望される明屋書店の店舗名をご記入の上、ご応募ください。
当選された方には引換券を郵送いたします。
ご記入いただいた受け取り希望店までお持ちください。
応募締め切り:9月7日必着
宛先:〒790-8691
日本郵便松山支店 私書箱1号 株式会社明屋書店 「あなたの本棚」係
たくさんのご応募お待ちしています。
※いただいた個人情報は、景品発送と番組改善のためにのみ使用させていただきます。
愛媛FC、今日は松本山雅FCとの対戦ですが、ニンジニアスタジアムでは夏祭り&浴衣デーと題して、試合前にイベントが行われました。
ホームでの試合は、イベントも楽しみながら、私たちみんなで愛媛FCを盛り上げていきたいですね!
さて、今回のゲストは(株)愛媛FC 副社長 佐伯真道さん。
愛媛FCの遠征や出張などの移動時間のほとんどは本を読んでいるそうです。
最近よく選ぶのは歴史小説で、全国各地を訪れる際に、歴史史跡を巡るきっかけにしているとか。
そのなかでもおすすめしていただいたのは、
「火天の城」 山本兼一(著)。
安土城を作りあげた人々の物語で、読み応えのある一冊です。
佐伯さんはこの本を読んで、遠征の帰り、安土城跡を訪れたそうです。
最近お城めぐりが注目されていますが、今はもうお城が残っていない城跡って、いっそうのロマンを感じさせるというか・・
本を読んで、史跡めぐりもしたくなってきました。。

番組でもご紹介した、今年の本屋大賞に選ばれた話題の小説、和田竜さんの「村上海賊の娘」。
小説の人気の高まりをうけ、今治市宮窪町の村上水軍博物館を訪れる方が増えているそうです。
8月10日放送のゲストは、その村上水軍博物館の館長、矢野均さん。
博物館のある大島の魅力、村上水軍の魅力についてもお話しいただきました。
矢野さんのおすすめの一冊は、
「瀬戸内の海賊 -村上武吉の戦い」山内譲(著)。
残念ながら絶版となっているため、ほとんどの書店で取り寄せができないのですが、
瀬戸内海賊の史実を知りたいという方は、図書館の蔵書などでぜひ読んでみてください。
「村上海賊の娘」に夢中になった方も、これから読んでみようかな、という方も、
村上水軍のことをより深く見ていけば、また違った面白さがあるかもしれません。
この夏休み、村上水軍博物館を訪ねていくのもおすすめですよ。
8月3日のゲストは、
産業医科大学 産業医実務研修センター 准教授 柴田喜幸さんです。
柴田さんのご専門は、Instructional Design、教え方の研究。
例えば、医師や看護師など、患者さんにものを教える立場の人に「教え方」を伝える研究をしているそうです。
そんな柴田さんのおすすめの一冊は、
松尾睦 著 「職場が生きる 人が育つ 経験学習 入門」。
メインの話題は企業の人材育成ですが、子育てや地域活動(例えば少年スポーツの指導者)などにも
きわめて有用なメソッドが満載です。
部下が思うように動いてくれない・・
子どもがなかなか言うことを聞かない・・
もっとうまく物事を伝えたい、教えたい、というシーンは誰にでもありますよね。。
教え方のプロが選んだこの1冊をぜひ手に取ってみてください。