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じめじめテントと真っ暗テント

今日の写真は、こちら

ワン

ツー

スリー

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何だかよく分からないでしょ。

テントの中だという事はお分かり頂けるでしょうか。

何かを書いているのは、松本さん。

寝袋に半分入って、何かをかいています。

・・・で、なんで、こんなによく見えないの?

これを撮影したのは、南東アラスカの無人島ブラザーズアイランド。
無人島での撮影3日目。

気温は下がり、しかも雨。

そうなんです。
尋常な湿気じゃないんです。

カメラは、レンズの曇りどころか内部が曇ってしまって、
こんな風にしか映らないのです。

僕も、撮影しながら、寒さと体が濡れる事のあまりの辛さに、撮影に集中できないでいました。

左の端に見えているねずみ色のケースは、ペリカンボックスというカメラ専用ケース。
ものすごく丈夫で、中はスポンジが目いっぱい入っていて、
カメラを保護します。

特に海外に撮影に行く時、飛行機に預ける時に安心してカメラが預けられます。

といっても、このケースの存在は、松本さんに教えてもらって初めて知りました。
今回の取材では、松本さんのペリカンボックスを借してもらったんですよ。

そして、ボックスの上に載せているのがスピーカー。

松本さんは、落語が大好きで、テントの中でよく落語を聞いています。

ちなみに・・・僕がいつも聞いているのは・・・
なんて言っても誰も興味ないと思いますが、強引に書いておくと

刑事コロンボ

刑事コロンボの音声だけを毎晩聞いて、はや何十年。

・・・まあ、どうでもいい話でした。

そして、夜は

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こんな感じです。

頭にヘッドライトつけてますけど、
無人島ですから、電気があるわけではなく。
何かを充電しようにも充電できるわけではなく。

そして、北極圏と違って、夜は暗くなるので、
唯一の明かりは、ヘッドランプ。

ヘッドランプって、確かによく考えられています。
だって、自分が見たい方向をみるとそちらを照らしてくれるんですから。
当たり前か・・・。

それにしても、無人島で真っ暗で、動物の声が聞こえて、風の音が聞こえて・・・。
「あー大自然に包まれて幸せだなあ」
なんて、思える余裕はまったくなく、
心細くて、はやく明るくなってくれないかなあ。暖かくなってくれないかなあ。暖かいシャワー浴びたい。あー、おいしいうどん食べたい。

そんなことばかりが頭の中をぐるぐると駆け巡っていました。

松本さんのように無人島で一人で何週間もキャンプすると言うのは、ある意味、修行僧の域。
というより、修行僧の域を超えてるかも。です。

そして最後が

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北極圏で衛星携帯電話を手にする松本さん。

普段、衛星携帯電話なんて目にすることのない僕らには物珍しい電話ですが、
どうやら、よくつながるいい携帯電話とよくつながらない悪い携帯電話があるんだそうです。

松本さんが持っているのは、その悪い方の携帯電話らしく、

松本さんは、アラスカ時間の17時過ぎになると、携帯のスイッチをいれ、
携帯電話がつながるのを辛抱強く待ち、
つながった瞬間に番号を押し、
ぷつぷつと切れる携帯で会話するのです。

誰と話しているのか?

それは、最愛の・・・。

1時間に数分しかつながらなくて、
取材中に10分以上話せた時は、
興奮気味に「いやー、今回は最高記録ですよ!」と言ってました。

もちろん、数分でも、大切な人と話ができた後は、
本当に幸せそうな、
本当にうれしそうな、
本当に疲れがふっとんだような、
本当に安心したような・・・顔になるんですよ。

話は変わりますが。

今日の編集作業は、撮影した膨大な映像を時間軸で並べる作業でした。
2台のカメラで撮影しているうえ、カット数は数千カット。
時間がぐちゃぐちゃで、撮影順にならべるだけでも至難の業。
でも、2日がかりでなんとか並びました!

今、同時進行で5つの番組が走っていて、
なかなか松本さんの番組に集中できません。
気持ちとは反比例して、時間がかかってしまいます。

でも、9月27日に来日して行われるオリジナル音楽収録までには形を整えなければなりません。
頑張らねば!

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