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松本さんは綺麗好き

月曜日, 8月 30th, 2010

南東アラスカの海で食器を洗う松本さん。

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松本さんは、綺麗好きです。

とにかく松本さんは、綺麗好きです。

北極圏を旅しながら、写真を撮影する冒険野郎。
といえば、ひげもじゃで、くちゃくちゃの服を着ていて、
ぼろぼろのリュックと靴。

みたいな人をイメージしませんか?

普通、そうですよね。

実際、キャンプ生活とかしてると、
誰が見てるわけじゃなし、自分の身だしなみだって気にならなくなりますよね。

しかし、松本さんは違うんです。

綺麗好きなんです。

それは、すべてにわたってそうなんです。

写真の通り、食器は、毎食後に綺麗に洗います。
ちなみに、写真に写っているのは、
豆雑炊の鍋、兼、お椀。

いつも食器洗いに使っているのは、
僕もアンカレッジでお世話になった大山さんからもらった毛糸のタワシ。
松本さん、「大山さんにもらったんですよ」とうれしそうに何度も言ってました。

そして服はいつもこざっぱりして、こまめに洗濯します。
寝袋だって、キャンプが終わるたびに洗濯するんですよ。
寝袋って洗濯できるんだってことを初めて知りました。

それから、キャンプ中も毎日、ひげをそって、体をふいて。
食後には必ず歯を磨いて。

人の家で泊まらせてもらう時は、
シーツまできちんと洗濯して、

テントの中は、びしーっと整理されていて、
リュックサックの中も、びしーっと整理されていて。

日記のノートなんかも、
美しく書かれていて。

すべて驚くほどです。

どうみても、アウトドアな感じじゃありません。
ワイルドでもありません。

アラスカにいる間には、めっちゃたくさんのワイルド。といえる人を見かけましたが、
男も女も皆、見るからに風呂に入ってなさそうな。
ワイルド感ぷんぷんの人たちでした。

松本さんは、ちょっと見ると、なんだか書斎からでてきたみたいな感じで、
どうみても北極圏から引き揚げてきた、とは思えないエレガントさ・・・。

そういえば、綺麗好きとは違いますけど、
フォトライブの時なんかも、
全然、ゲストの人とは思えないそぶりで、
いつも謙虚です。

そうそう、それから、アラスカでずっと一緒にいて驚いたのは、
お店に買い物とかいくと、店員さんとかにも、「こんにちは」とか声をかけるんです。
そして、店員さんが「こんにちは、今日もいい日だといいですね」みたいな声をかけてくると、
いたく感心して、「アラスカの人は、お店の人もフレンドリーですばらしい」と言うのです。

そして、困っている人がいるとすっと手をのばす。

なかなかできない事です。

松本さんは、綺麗好き・・・そして、優しいのです。