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緑の絨毯と長靴

日曜日, 8月 15th, 2010

今日紹介するのは、南東アラスカの無人島 ブラザーズアイランドにある森。

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寝っ転がっているのは松本さん。

フカフカ。

毛足の長さ30センチの絨毯を想像してください。

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苔は、寿命をまっとうして崩れ落ちた木の上に生え、その上に木が崩れ落ち、その上に苔が生え・・・と繰り返されてきたもので、
まさに、自然界の輪廻転生を見事に証明する森です。

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宮崎駿の「風の谷のナウシカ」の中で、フカイという森が出てきましたが、
フカイのように毒素こそありませんが、まさにそこに描かれた世界に身を置く事が出来ます。
よく日本でも、植林され放置された山のことや、伐採された森の事を聞きますが、
これまで森の成り立ちを実感できないでいました。
しかし、この森に足を踏み入れた時、森がどうやって生きてきたのかを実感する事が出来ました。

ところで、松本さん、いつも、こんな風に寝っ転がってばかりいるわけではありませんよ。
・・・でも、なんとも気持ちよさそうではありませんか。

それに、苔は、水分をたくさん吸い込んでいるので、
濡れてしまいます。

僕は、撮影の時には、寝っ転がりながら撮影しなければならなかったのですが、
全身、カッパを着て、万全の態勢で撮影しました。

それに、気をつけないといたるところに野生動物のウンチが落ちているのです。

自然って、ものすごく素晴らし一面があると、必ず、反対側の一面がある。とすごく感じました。

素晴らしい景色があると思うと、すごい蚊の大群がいたり、
素晴らしい苔の森があると思うと、恐ろしく湿気があったり、
すべてが快適な自然なんてないんでしょうね。

そうそう、森とは関係ないのですが、
松本さんが履いている長靴。

ピータースバーグの人たちが必ず履いている長靴なんですが、
僕も、松本さんから借りて履いていたんですが、
すごく快適なんです。

長靴って、普通、ガボガボしていて、道を歩いたりすると、ドロンドロンみたいな音をさせながら歩くものってイメージがありますが、
この長靴は、ピッタリとフィットして、運動靴のように快適に歩ける優れものなんです。
長時間歩いても、この長靴だと疲れないのです。

なんていう靴だったか忘れたので、松本さんに聞かなければ。