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取材16日目 カシーツクリーク(熊がうようよいる場所・・・?)

金曜日, 7月 16th, 2010

キャビンから熊のいる滝までの道

7月16日
昨夜のまきストーブは、燃えすぎて暑過ぎて・・・。
調整の仕方が分からないので、暑くて暑くて・・・。

寝袋から出て、寝てたら。

寒くて寒くて・・・。

今度は、木が燃え尽きてしまって。

朝5時。
裸同然で寝ていた松本さんも、寒くて目が覚めたみたいで、
一生懸命に火をつけようとしますが、
今度は火がつかなくて・・・。

なかなか、大変です。

午前中、熊が鮭をとりにやってくると言う場所に向けて出発。

僕の荷物は、「エイヤ!」と声をかけなければ背負えないほどの重さ。
さらに、三脚。
さらに、カメラで撮影しながら。

担ぐたびに松本さんが気の毒がってくれます。

撮影ポイントまでは、30分。
ですが、もう、ヘトヘトです。

道にはたくさんのブルーベリーがなっています。
本当にたくさんの野生のブルベリーがそこかしこになっているのです。

もちろん、熊と出合い頭に会わないように「おーーい!」「ヤッホーー!」と言いながら歩きます。

やっと撮影ポイントに到着。

一番いい撮影できる場所に、機材を抱え、降りるのですが、
何しろ滝。
ちょっとでも足を踏み外すと大変。
ドキドキしながら、機材を降ろします。

垂直のがけを降り、
滝のそばのがけにへばりつきます。
わずかに、座れるスペースを見つけて、座ります。
というか、座れません。

目の前の滝を、無数の鮭がとび跳ねながら産卵のために登って行きます。
その鮭を狙って、熊がやってくるというのです。

滝を飛びながら登る鮭 小さい鮭も頑張れ!

待ちます

待ちます

昼。

さっぱり、熊は現れません。

僕も、カメラをなんとか設置し、かまえていますが、座ることもできず、足はしびれてくるし・・・。
昼ごはんのジャーキーと固形のスナックを食べます。

鮭は、相変わらず先を競って、滝を登って行きます。

松本さんは、カメラを構え、滝の上部を見つめ続けます。

夕方。

ついに熊はきませんでした。

残念。

引き上げです。

帰り道、風景をとりながら帰りました。
しかし、背中にずっしりと重い機材を抱えながらの撮影ですので、
かがむごとに、足腰に響きます。
何だか、特訓を受けてるみたいです。

キャビンに帰ると、夕ご飯。
なんと、豪勢にもカレー豆雑炊。
松本さん一押しの味です。

確かに、カレー味でした。

それから、松本さんは、得意?の薪割り。
今晩の薪です。

そして、愛する奥さんへ衛星携帯を使って、ラブコール。
いつも電話が終わると、本当にうれしそうな顔をしています。

松本さん、明日は、いい写真が撮れますように。