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取材7日目 フェアバンクスからアンカレッジ

水曜日, 7月 7th, 2010

番組撮影のための機材

7月7日

洗濯をしました。
と言っても、松本さんが洗濯してくれました。
松本さんは、自分の洗濯から始まって、ジェリーさんにお借りした布団カバーまでしっかりと洗濯します。

実は、いつもなら松本さん一人だけなので、
ジェリーさんの一室にあるフカフカのベッドで、松本さんはしっかりと寝られるのですが。
今回は、僕がいるので、ベッドで寝られず、なんと床でシュラフで寝たのです。

申し訳なくて。
申し訳なくて。

松本さんの撮影の準備は、本当に緻密で、安全面に対する配慮は、最高度のものです。
どのキャンプ地か、何日行くのか、計算し、必要なものをきちんとピックアップし、パッキングしていきます。
フェアバンクスを経由するキャンプは、ジェリーさんの家にきちんとパッキングして置いています。
ここまで、計画的に作業すれば完璧です。

無謀な冒険家ではなく、緻密な安全計画に則った写真家が松本さんです。

僕も、機材の重電やら確認作業をします。

今回の撮影は、カメラ2台。
バッテリーも形が違い、4種類のバッテリーを充電しなければなりません。

また、レンズの交換や音声の調整など、なかなか煩雑です。

この日は、フェアバンクス郊外に撮影に行ったのですが、
野生動物には出会う事ができませんでした。

アラスカの道は、真っすぐな部分は、永遠に真っすぐで、いつまで走っても真っすぐ。
道は、永久凍土が解ける部分があり、陥没した部分を結構修理しています。

さて、夕方身支度をしていると、ジェリーさんが仕事から帰ってきます。

そして「ウオーターメロン!」
と言って、
スイカを持ってきてくれました。

実は、取材者の伊東はスイカが大の好物。
という話をジェリーさんにすると、
ジェリーさんもスイカ大好き人間と言う事が判明。

スイカつながりで、帰る僕らに、はなむけにスイカを切ってくれました。
アメリカのスイカって見かけは悪いのですが、味は、なかなかのものです。

〈別れ)

松本さんは、1ヶ月後、またフェアバンクスに戻ってくるのですが、ジェリーさんと抱き合って別れを惜しみます。

僕は、また、会えるかどうか分かりませんが、握手をして別れました。

わずか3日でしたが、こんないい人と別れる事を考えると悲しくなります。
松本さんも・・・。もっとそうだと思います。

フェアバンクスを後に、飛行機でアンカレッジに向かいました。

フェアバンクス空港は小さな空港です。
ちょっとした軽食は、なんとかJAZZと言う店しかないのですが、
この店のサンドイッチは、ほぼ1000円。
ちょっと、高過ぎ。

北極圏から、アークティックビレッジ、そして、フェアバンクス。

〈アンカレッジ〉

都会だなあ・・・。
人口はおよそ30万人で、人口の割に広大な面積があるので、
日本の都市からは想像できないのですが、

それでも、フェアバンクスはもちろん、アークティックビレッジなどから比べると、大都会です。

そして、なんだか、帰ってきたなあ。とちょっと感慨にふけりました。

・・・すでにアンカレッジが、故郷のような気持ちに。

空港では、大山さん夫婦が出迎えてくれました。

本当にありがとうございます。

ただいま!