「英子さんも舐めてみなくちゃダメですよ!」
「そうですよ!一度体験した方がいいですって!」
  
私がブログを書いているのに気付いた天使達が今度は私に飴を差し出してきた。
しかし、ここで私がなめるべきではない。
なめた所で三段落ちにはならない。となると芸人として失格である。
ところが、天使に微笑みかけられると 「そうかな・・」 と思ってしまうのが恐ろしい。
それに私は芸人ではなかった。
次第に 「食べてみたい」 とさえ思うようになっていた。
パク。
「・・・う゛っ!」 

・・ネギだ・・ そうだね奈○ちゃん、うどん出汁の味までする・・気が・・するね 
しかも、ネギだけならまだしも、のど飴のためハッカの味がする。

  ハッカ味のネギうどん・・ の、飴。 (甘くもあり)  

そのうち平気になってきた。 ・・というか、意識を違うことに集中させた。
そして舐めきった。

  「英子さんすご〜い!真の勇者が誕生した!」  

・・・こんなことで賞賛されても ・・いや、まんまと術中にはまった気がする・・。
なめたつもりが、なめられたのかも・・

恐るべき堕天使