Archive for 4月, 2018
ロッベンのイッペン読んでみ!
「億男」川村元気著
〝おくおとこ〟と読みます
タイトル通りお金の話です
ある日主人公が3億円の現金を手に入れます
でもすぐ無くします
当然取り返そうとするのですが
さあその人は幸せになるでしょうか
というストーリーです
答えは本書でチャップリンが教えてくれます
「人生に必要なもの、それは勇気と想像力と、ほんの少しのお金さ」
ただ
その時チャップリンは相当なお金持ちでしたW
もうひとつお金に関するストーリーが登場します
談志さんで有名な落語「芝浜」です
〝よそう、また夢になるといけねえ〟
簡単な一文ですが
何度口に出してもうまく言えないですね(当たり前かW)
一度でいいから談志さん本人の口から聞いてみたかったなあ
3.5ブック
えさシネマ倶楽部
「blank13」
タイトルの読み方は〝ブランクじゅうさん〟
意味は父と子の会わなかった期間です
蒸発した父をリリー・フランキー
残された兄弟を斎藤工(監督)と高橋一生が演じてます
ほとんどのシーンが葬儀場で展開されます
実話をもとに現代日本のヒエラルキーがリアルに表現されてるので
いろいろ考えさせられますが
弔問に訪れる人たちの個性が強烈すぎてメチャ笑えます
杉作J太郎、くっきー、金子ノブアキなど監督好みのオールスター
そこを佐藤二郎が上手にまわしてます
現場は相当面白かったんでしょうね
映像もカッコよかったですし上映時間もコンパクト
今のところの邦画ではNo.1のおススメです!
4.5シネマ
えさシネマ倶楽部
「レッド・スパロー」
スパイ毒殺未遂事件があったばかりなので
おそロシア~で観てましたが
収穫はジェニファー・ローレンスのセクシーシーンのみ
やっぱりロシアのスパイだったらロシア語をしゃべらないと!
この手の作品はいつもそうです
ドイツが舞台でも
イタリアが舞台でも
それっぽい訛りの英語をしゃべってるんです
アメリカ人はそれでオケーなんすね
どうしてもそこが気になって・・・
スパイ物のストーリーとしても目新しいものはありませんでした
ただローレンスちゃんのセクシーシーンだけは
オケーでした
3シネマ