7/26放送のゲストは、明屋書店松前店 池内愛夕美さんでした。
ご紹介いただいた1冊は、『君の膵臓をたべたい』 住野よる(著)。
ギョッとするような題名のイメージとは違った青春小説。ラストは涙が止まらなくなる、という作品です。
ぜひチェックしてみてください。
さて、毎月第4週には、ラジオをお聴きの皆さんのなかから抽選でプレゼントがあります。
ご希望の方は、
ハガキに、お名前、ご住所、性別、年齢、職業、景品名、
あなたの好きな本か音楽、明屋書店へのご要望、
景品の受け取りを希望される明屋書店の店舗名をご記入の上、ご応募ください。
当選された方には引換券を郵送いたします。
ご記入いただいた受け取り希望店までお持ちください。
応募締め切り:8月10日必着
宛先:〒790-8691
日本郵便松山支店 私書箱1号 株式会社明屋書店 「あなたの本棚」係
たくさんのご応募お待ちしています。
※いただいた個人情報は、景品発送と番組改善のためにのみ使用させていただきます。
7月19日放送のゲストは、松山市民病院 脳神経外科部長 角南 典生さんでした。
南海放送ラジオでもおなじみのDr.すなみ、文章を書くのも本を読むのも大好きだとか。
今回、先生の著書「Dr.すなみのかしこい 患者学」についてお話を伺ったところ、いい医師の探し方、医者との付き合い方など、これは知っておきたい!と思う内容が盛りだくさん。読みやすく、わかりやすいのが、さすがです。
そして、ご自身のおすすめは「蒲生邸事件」宮部みゆき(著)。
過去へタイムトリップする物語が大好きだそうで、かなりおすすめだとか。
ちなみに、OAでは時間の関係でカットさせていただきましたが・・お忙しいなか、どんな風に本を読んでらっしゃるのか聞いたところ、リビングや寝室、その他、気になる本は違った場所で何冊か並行して読んでいるとのこと。
収録の日にも、鞄に読んでいる最中の本が3冊入っていました!
ラインナップは、「英語に強くなる本」岩田一男(著)、「リセット」垣屋美雨(著)「心に雹の降りしきる」香納諒一(著)。
このペースで色々な本を読んでいる方に1冊選んでくださいというのは、大変だったかも・・と思う一方で、
またぜひ新しいおすすめの本も紹介していただきたい、と思った収録でした。
7月12日放送のゲストは、(株)集英社サービス 営業部部長代理 兼営業第一課課長 山内 裕之さんでした。
今年は、集英社創業90年企画として新しい企画を進められているそうです。
20世紀に発表された過去の小説の全集「冒険の森へ 傑作 小説大全」の発売です。
これまで、全集と言えば古典や個人の作品をおさめたもの、というイメージでしたが、
とにかく様々な作家の面白い現代小説を集めたもので、これが本棚にあれば、家族がそれぞれ好みの作家や作品を見つけられるな、というかんじ。
全20巻、順次発売とのことです。
また、山内さんご自身のおすすめの本は、「優駿」宮本輝(著)。
競馬が好きだという山内さん、馬に関わる全ての人のドラマが描かれていて、それらのドラマの続きも読みたくなる1冊だそうです。
そういえば、映画化もされた作品ですが、ぜひ本をじっくり読んでほしいとのこと。
こちらも合わせてお近くの明屋書店で手に取ってご覧ください。
皆さん、シェアハウスってご存知ですか。
知っているけど松山にもあるの?と思っていたのですが。あるんですね!
7/5放送のゲスト、NPO法人 シェアライフデザイン 理事長 山本康弘さんは、留学生と日本人をつなぐシェアハウスを展開しています。
一軒の空き家を、留学生のシェアハウスとして何人かに貸し出せるよう管理運営するなかで、
地域の人と外国人が交流できる語学教室や料理教室なども企画、
単に住居をシェアするだけでなく、生活や文化もみんなでシェアする活動を進めてらっしゃいます。
今回、その山本さんがご紹介くださった1冊は、
『ビジネスマンの父より息子へ の30通の手紙』キングスレ イ・ウォード(著)。
事業家の父親が息子に宛てた手紙の1つ1つが、今事業に取り組んでいる自分にとって、響くところがたくさんあったとのこと。
ビジネスに関わる方はもちろん、これから仕事を考える学生さんにもおすすめしたい1冊だそうです。
ぜひチェックしてみてください。