『どちらの? 田中さん?と言われてもなあ・・』

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By田中和彦

スマホを替えました。

ショップの店員さんが「あまり電話は使われてませんね」と。

はい、嫌いなので・・よっぽどのことがないと・・。

そんな僕なのに、昨夜の『NEWS Ch.4』の特集「島の秋祭り」を観ていて感動して、思わず報道部に電話しました。

デスクにつないで・・

「どちら様でしょう」とバイト君。

田中と言います。よろしく

バイト君がデスクに怒られている。結構聴こえる(笑)

デスク 「視聴者か? 」
バイト君「分かりません」
デスク 「どこの田中だ? 」
バイト君「なにも言わないので。」
デスク 「それじゃあダメだろうお前! 」
・・とか(笑)

で、デスクが電話口に。

田中だけど
(昔はラジオ局の田中とか、編成局の田中とか名乗っていたけど、今はかえって言いにくいんです・・・笑)

「どちらの田中さんですか? あっ!! ぁっ!? ああああああ。はい!なんでしょうか?」

さっきの特集・島の秋祭り、誰なの?

「ディレクターがKでカメラがAです」

やっぱりね。映像も構成もすごく良かったよ。なんだか郷愁もあって、泣けてきた。

来年は興居島とか中島に行こうかなと思った。ウチのニュースの視聴率が抜群な理由がわかったよ。

「ありがとうございます。早速、二人に伝えます。喜ぶと思います」

てめえのウチの子供を褒めるのは自画自賛になってみっともないけど、うちにも「人」がいるんだなと嬉しくて・・大嫌いな電話をしてしまいました。
バイト君、ごめんね。

『NEWS Ch.4』2017年10月18日放送

『僕だけの母の日に』

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By田中和彦

お花の定期便が届いて、秘書ちゃんがデスクに活けてくれた黄色いカーネーション。

僕は出来上がり前のテレビドラマ「赤シャツの逆襲」を最終チェックさせてもらっています。

あーだ。こーだと細かいリクエストをする僕にプロデューサー君がよく応えてくれるんです。ありがたいです。

夢が形に近づいている・・それが実感できる幸せな時間です。

あのラジオドラマがさ、テレビになるからね。それまで頑張りなよね・・・と母に冗談めいて言っていたことを思い出します。

黄色いカーネーション。

ヨーロッパでは、キリストが処刑されたとき聖母マリアが流した涙のあとから生えた花だという伝承があるそうです。

だから、母の日はカーネーションなのですね。

明日は母の86歳の誕生日のはずでした。

僕だけの母の日に。

カーネーションと一緒に赤シャツドラマを見つめています。

※南海放送オリジナルテレビドラマ『赤シャツの逆襲』
  11月24日(金) 午後7:00放送
  出演:佐藤二朗さん、筧利夫さん、椿鬼奴さん ほか

『北海道の因縁』

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By田中和彦

明日からいよてつ高島屋で始まる「北海道の物産と観光展」のPRにいらした釧路市の皆さん。

モデル体型の美しい方は”マーメードくしろ”の鈴木里実さんです。

お誘いを受けましたので、明日・・お弁当を買いに行きます。楽しみです。

来客を終えて席に着いたら、3時のおやつが。

土曜日に甲子園に阪神の応援に行ったうちのトップからのお土産みたいです。

このお菓子って、例のやつですね。裁判で和解したんでしたっけ!? 吉本と北海道との因縁。

僕は、仕事出張・プライベートに関わらずお土産を買わない主義なので、なんだか申し訳なく・・

でも、いただきます(笑)。 で、美味しゅうございました。

『空に星があるように』

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By田中和彦

2年前の今日の日記を見たら、主治医のトコで吸入器を咥えてました。

実は今年も…昨日夜から喉が痛いです。

荒木一郎の「空に星があるように」の一節に…

それは 誰にもあるような ただの季節の変わり目の頃

…と。まさにそれですね。

あっ。

荒木一郎と並んで僕の人生に多大な影響を与えた亀渕昭信さん。

こないだそのカメさんの番組にゲスト出演させてもらいましたが、
その『亀渕昭信のお宝ポップス』が南海放送では明日10月14日(土)20時から流れます。

に、しても…。

あーん、痛ーい。


『72回目のさようなら』

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By田中和彦

開会式の日と同じく、日本晴れの国体閉会式です。

秋篠宮殿下・妃殿下の前を愛媛県選手団が入場してきます。

総合司会はウチの江刺伯洋アナです。

(彼の親みたいに心配です…笑。)

炎天下でふらふらの僕は「怪傑ハリマオ」状態です。(ハリマオ…わかる人には分かります。ネットで調べてください)

東京オリンピックが終わる時は、ザ・ピーナッツの「ウナ・セラ・ディ東京」が流行っていました。

国体にさよならの歌はないんですね。

なんだか、…この場所にいる“運命”にありがとうを。

国体のために64年前にできた会社の人間だから。

もう一度、この運命にありがとうを。

72回目のさよならと共に…。