『砥部焼。そして、幸せなため息』

In Categoryヒコヒコ日誌
By田中和彦

砥部焼の良さは、その日常性にあるとかねがね思っています。

60の窯元が揃う秋の砥部焼祭りのオープニング。
盛り上がる餅まき大会。
みきゃんと中村知事の人気ぶり。不肖、弊社のウイットも(笑)
若いカップルが食器を選びながら歩く幸せな後ろ姿。
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この秋祭りの担当営業は、かつてのラジオセンター時代の部下ちゃんだった制作マンのN君。
「来月12日で、樋又スタジオさよならイベントから10年です」とN君。
そうか、そうだったよね。一緒に燃えたよね。
2時間の生放送ドラマ。ラストキャンドル。涙を堪えたら情けなく詰まってしまった最後のご挨拶。
あれから…10年かぁ?!

砥部の町中で10年分のため息を。
後悔でなく、ちょっと懐かしく、幸せなシーンを一つ一つを思い出して…