ロバート・キャパを好きな訳

In Categoryヒコヒコ日誌
By田中和彦

まもなく10月25日(土)から愛媛県美術館で始まる”戦場カメラマン”ロバート・キャパの写真展。
東京富士美術館所蔵写真展 ロバート・キャパと過ごす時間/光の風景へ
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会期中の11月7日(金) 14時からは、あの現代の戦場カメラマンで、イラク帰りの渡部陽一さんをゲストに迎えて、ラジオシンポの収録が美術館ロビーで行われます。

言いだしっぺはロバート・キャパ フリークの僕なので(笑)出演もします。(←出過ぎですね!最近・・・笑)

ロバート・キャパを好きな理由は二つ。

一つは、ともに戦場を駆け抜けた恋人のゼルダ・タロー(パリで岡本太郎と親交があって彼の名前をペンネームに使った)が、素敵すぎること。

もう一つは、キャパが僕と同じく”ヘミングウェイ”オタクで、彼に猫のように付きまとって肖像写真をとっていたというエピソードがあることです。
※ 今回、アーネスト・ヘミングウェイのポートレート写真も展示されるみたいです。

報道系カメラマンなのに、まるで林家ぺーみたいな無邪気さ(笑)ですよね。
愛されるということはそういう部分が必要です。

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※本日の写真は、ロバート・キャパと全く関係なく、松野町に住む書家で友人の矢間大蔵くんの書を「無邪気」に借用いたしました。タイガースファンにとっては、今朝の”旬”です(笑)。

参考に
※ 愛媛県美術館 ロバート・キャパ展HP
http://www.ehime-art.jp/tenrankai/now/index5.html
※ ラジオシンポジウム・放送予定
中四国ライブネット(8局ネット)11月8日(土)18時~20時