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北極圏の暴走野郎、か!

火曜日, 8月 31st, 2010

松本さんは、今、北極圏。
蚊がいない、とか。

なぜだろう・・・。

夏には、あんなにいたのに。
どこに行ってしまったんだろう。

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写真は、北極圏、アイチリックです。
写真と言っても今回取材した映像の一部です。

北極圏にいる時には、こんな風景すっごいあたりまえで、
不思議なもんですよね。
こんな風景撮ってもあんまり絵にならない。
なんて思ってたんですよ。

でも、こうやって撮影したものをみると、あー綺麗な風景だなあ・・・なんて思ってしまう。

この川の水は近くの北極海に流れ込むんですよ。

そうそう、蚊といえば、蚊って風にすごく弱いって、前にも書いたんですが、
風が強くなると、どこかにいってしまうんです。

おー、蚊がいなくなった!と思っていると、
風がやむと、どこから出てくるんだろう。
蚊だらけに。

そうなんです。
蚊は、風の当たらないところにしがみついてるんです。

風の当たらない所って。

それは、葉っぱの裏とか、
木の枝とか・・・。

そして、なんと厚かましい事に、僕らの体の風の当たらない部分。
に居候しやがってるんです。

なので、風に向かって立っていると、
自分の前には蚊はいなくなったように見えるのですが、
何と、背中にはびっしりと蚊がとまっていたりするのです。

人の血を吸った上に、風よけに利用するなんざ、ふてー野郎だ!

松本さん、もう少しで日本に帰ってきます。

僕は、アラスカから帰ってちょうど1カ月。

日本で暮らした1カ月。
松本さんは、南東アラスカや北極圏にいたんですから、
すごい事です。

実は、今回の取材の映像からお見せするための映像をピックアップしてストックしていたのですが、
ついに、今日で最後の一枚になってしまいました。

もちろん、撮影した映像から抜き出せばいくらでも出てくるのですが・・・。
明日、がんばってまたストックをつくっとかないと。

そういえば、松本さんがアラスカの写真家になるきっかけとなった写真家の星野道夫さんの番組がNHKで4回シリーズで放送されますね。
僕は録画予約しっかりしてます。

星野さんは、僕がアラスカでお世話になった大山さんご夫婦が親しくされていて、
生前の星野さんの事を少し聞く事が出来ました。

星野さんが亡くなった時、僕自身はその事を知りませんでした。

僕が憧れる植村直己さんも星野さんも、
亡くなった事を知らないでいたのです。

本当に残念でたまりません。

でも、そんな僕は、松本さんと出会う事が出来ました。

星野道夫さんの番組、
皆さんもお見逃しなく。

もちろん、これから編集する松本さんの番組もお見逃しなく。
愛媛ローカルは10月30日(土)
全国放送は11月いっぱいをかけて、各都道府県ばらばらで放送します。

松本さんは綺麗好き

月曜日, 8月 30th, 2010

南東アラスカの海で食器を洗う松本さん。

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松本さんは、綺麗好きです。

とにかく松本さんは、綺麗好きです。

北極圏を旅しながら、写真を撮影する冒険野郎。
といえば、ひげもじゃで、くちゃくちゃの服を着ていて、
ぼろぼろのリュックと靴。

みたいな人をイメージしませんか?

普通、そうですよね。

実際、キャンプ生活とかしてると、
誰が見てるわけじゃなし、自分の身だしなみだって気にならなくなりますよね。

しかし、松本さんは違うんです。

綺麗好きなんです。

それは、すべてにわたってそうなんです。

写真の通り、食器は、毎食後に綺麗に洗います。
ちなみに、写真に写っているのは、
豆雑炊の鍋、兼、お椀。

いつも食器洗いに使っているのは、
僕もアンカレッジでお世話になった大山さんからもらった毛糸のタワシ。
松本さん、「大山さんにもらったんですよ」とうれしそうに何度も言ってました。

そして服はいつもこざっぱりして、こまめに洗濯します。
寝袋だって、キャンプが終わるたびに洗濯するんですよ。
寝袋って洗濯できるんだってことを初めて知りました。

それから、キャンプ中も毎日、ひげをそって、体をふいて。
食後には必ず歯を磨いて。

人の家で泊まらせてもらう時は、
シーツまできちんと洗濯して、

テントの中は、びしーっと整理されていて、
リュックサックの中も、びしーっと整理されていて。

日記のノートなんかも、
美しく書かれていて。

すべて驚くほどです。

どうみても、アウトドアな感じじゃありません。
ワイルドでもありません。

アラスカにいる間には、めっちゃたくさんのワイルド。といえる人を見かけましたが、
男も女も皆、見るからに風呂に入ってなさそうな。
ワイルド感ぷんぷんの人たちでした。

松本さんは、ちょっと見ると、なんだか書斎からでてきたみたいな感じで、
どうみても北極圏から引き揚げてきた、とは思えないエレガントさ・・・。

そういえば、綺麗好きとは違いますけど、
フォトライブの時なんかも、
全然、ゲストの人とは思えないそぶりで、
いつも謙虚です。

そうそう、それから、アラスカでずっと一緒にいて驚いたのは、
お店に買い物とかいくと、店員さんとかにも、「こんにちは」とか声をかけるんです。
そして、店員さんが「こんにちは、今日もいい日だといいですね」みたいな声をかけてくると、
いたく感心して、「アラスカの人は、お店の人もフレンドリーですばらしい」と言うのです。

そして、困っている人がいるとすっと手をのばす。

なかなかできない事です。

松本さんは、綺麗好き・・・そして、優しいのです。